こんにちは。三重県桑名市の複合型プライベートサロン「ハーモニーカフェ」代表のKEIKOです。
皆様を内側からもっと元気にするために、最近、専門機関で「最新の細胞と腸のメカニズム」についてしっかりと学び直してまいりました。 そこで今回から2回にわたり、私が学んで「これは絶対に桑名の女性たちに知ってほしい!」と衝撃を受けた「ファスティング(断食)」の本当の意味と、毎日の食事のカラクリについてお話ししたいと思います。
なぜ今、ファスティングが必要なの?

ファスティングと聞くと、「体重を落とすための辛いダイエット」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。しかし、最新の栄養学におけるファスティングの最大の目的は、ダイエットではありません。
本当の目的は、「37兆個の細胞のデトックス(お掃除)」です。
普通に生活しているだけでも、私たちの体には食事や環境から有害物質が入ってきます。これらが細胞の中に溜まって汚れてしまうと、いわゆる「細胞便秘」という状態に陥ります。細胞がゴミでいっぱいの状態では、どんなに高い美容液を塗っても、サプリメントを飲んでも、本来の力を発揮できません。
食事を一時的にお休みして内臓を休ませると、体は自分自身の古くなった細胞のゴミをリサイクルしてエネルギーに変える「オートファジー(細胞のお掃除システム)」をスタートさせます。
この体の素晴らしいメカニズムを引き出し、細胞からスッキリとリフレッシュする引き算の健康法こそが、ファスティングなのです。
細胞を汚す原因は「食事」。酵素の無駄遣いを防ごう
では、なぜ細胞は便秘をしてしまうのでしょうか?その最大の原因は「日々の食事」にあります。
私たちが食べたものは「消化酵素」の力で分解されますが、消化に時間のかかる食べ物を摂りすぎると、体中の貴重なエネルギーが「消化」ばかりに奪われてしまいます。すると、体を整えたり細胞を修復したりする「代謝酵素」が足りなくなり、消化しきれなかった食べ物が腸で腐敗して、体を汚していくのです。
細胞を綺麗に保つためには、消化酵素を無駄遣いさせ、大切な代謝酵素を奪ってしまう「6つのNGフード」を知ることが第一歩です。
1. 白砂糖(酵素の無駄遣いNo.1)

白砂糖の主成分である「ショ糖」は、成分同士が強力な絆で結びついており、ハサミ(消化酵素)で切り離すために体内の貴重なエネルギーを著しく浪費してしまいます。 消化しきれずに胃に残るとピロリ菌のエサになり、腸に残ると悪玉菌のエサになって腸内環境の乱れを招きます。ご家庭の調味料は、ミネラルを含むきび糖やてんさい糖に置き換えるのがおすすめです。
2. 食品添加物

現代人は、多い人だと年間10kg以上もの食品添加物を口にしていると言われています。 添加物が大量に入ってくると、肝臓の解毒システム(第I相・第II相解毒反応)がフル稼働し、本来体を整えるはずの酵素がゴミ処理に使い果たされてしまいます。裏の原材料表示を見て、「/(スラッシュ)」以降に書かれている添加物が少ないものを選ぶ癖をつけましょう。
3. 動物性タンパク質(特に牛乳などの乳製品)

お肉などの摂りすぎは腸内での腐敗を招きます。特に注意したいのが「牛乳」です。 大人になると、牛乳の糖分を分解する「ラクターゼ」という酵素が減ってしまうため、消化不良を起こしてお腹がゴロゴロする「乳糖不耐症」の原因になります。ヨーグルトの菌は素晴らしいですが、ベースが牛乳であるため、やはり消化の負担になりやすいのです。
4. 高GI食品(白米・うどん・パンなど)

血糖値が急激に上がる高GI食品は、太りやすいだけでなく、体内で糖とタンパク質が結びついて「AGEs(細胞のこげ)」と呼ばれる厄介な老化物質を作り出します。

ファスティング明けのデリケートな胃腸には、血糖値を緩やかに上げる低GI食品(お蕎麦や春雨など)から食べ始めるのが鉄則です。
5. 酸化した油・トランス脂肪酸

時間が経った揚げ物などに含まれる「過酸化脂質(酸化した油)」や、マーガリンなどのトランス脂肪酸は、細胞をサビさせ、肌や腸のバリア機能を根本から低下させることがわかっています。
💡ちなみに、ハーモニーカフェでお出ししている手作りコロッケは、酸化しにくく体に優しい「米油」を使い、必ず揚げたてをご提供しています!安心してお召し上がりくださいね。
6. 植物の種

玄米や生のフルーツの種には、勝手に芽が出ないよう酵素の働きをロックする「アブシジン酸(種の毒)」が含まれています。 この成分は、私たちの細胞のエネルギー工場(ミトコンドリア)の働きを邪魔してしまうため、フルーツの種は取り除き、玄米を食べる時は「12時間〜20時間以上」しっかり水に浸して無毒化することが絶対に必要です。アーモンドなどのナッツ類も、ロースト(加熱)されているものを選びましょう。
まずは「引き算」から始めましょう
いかがでしたか?「体に良いと思って毎日食べていたものが、実は細胞を疲れさせていた…」と驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。
すべてを完璧に避けることはできませんが、「知っていること」で毎日の選択は必ず変わります。まずはこのNGフードを少しだけ「引き算」して、内臓を休ませてあげる意識を持ってみてくださいね。
次回は、いよいよ「失敗しない!正しい酵素ファスティングのやり方と1日の時間割」について詳しく解説いたします。どうぞお楽しみに!


